【7回】1997夏県大会決勝(鹿児島実vs鹿児島玉龍)

【7回】1997夏県大会決勝(鹿児島実vs鹿児島玉龍)


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7回表(鹿児島実)

6回の裏に鹿児島玉龍高校が二点を入れて逆転に成功しています。

この回タイムリーヒット二本によって、逆転成功。さあこれから後半7回です。

それでは一塁側の鹿児島実業応援席にいる福満さん。

 

一塁側レポーター「はい、こちら鹿実の応援席です。逆転されてしまいましたが、頑張れ頑張れと熱い声援は更に続いています。

応援席の中にはご覧のように、鹿実選手達の姿もあります。鹿実部員は94人。そのうち三年生は34人です。ベンチ入りできる20人を除いて、74人がここでマウンドの選手達を応援しています。三年間練習してきて一度もベンチ入りできなかった選手は20人近くいます。宮崎から鹿実に憧れて入った宮永隆太君もその中の一人です。宮永君一言お願いします。」

 

宮永「三年間頑張ってきた仲間なのでみんなで一緒に甲子園に行きたいと思います」

一塁側レポーター「鹿実の応援スタンドからお伝えしました」

 

はい、福満景子リポーターのリポートでした。

さあ7回の表鹿児島実業高校の攻撃。

一点差を今度は追います。

バッターは貞から。今日三打数三安打、一番当たっている貞からです。

鹿児島実業からすると好打順。

 

松田「この貞君が非常に当たってますから、どうにかしてランナー出たいですね」

 

一二塁間、バウンド変わった、ファーストへヘッドスライディング、アウト。

5番貞優樹 ファーストゴロ(一死)

一瞬イレギュラーした形になりました。


松田「そうです、ファンブルしましたが、ピッチャーの小島君がベースカバー早かったですね」


バッターは新屋です。

今日の新屋の成績ですが一打数ノーヒット。二つの送りバントを成功させています。

カーブ。

さあ、7回の表鹿児島実業の攻撃、一点差を追います。直球打った、ピッチャーの頭上を抜けてショートの山下捌いて、ファーストへ、ファースト木村捕ってアウト。

6番新屋勝利 ショートゴロ(二死)

ショートの山下が軽快な捌きを見せまして、アウト。

さあバッターは吉永です。

初球打ってきました、これも深いところ大遠投。アウトスリーアウト。

7番吉永龍郎 ショートゴロ(チェンジ)

7回の表、鹿児島実業高校は三者凡退無得点です。

7回の表を終わって得点は8-9、鹿児島玉龍高校一点のリードです。

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7回裏(鹿児島玉龍)

それでは今度は攻撃の鹿児島玉龍高校の応援席、三塁側東リポーター。東さん。

 

三塁側リポーター「聞こえますか東です。三塁側のスタンドなんですが、6回の裏新保君のヒットで逆転すると割れんばかりの歓声が沸き起こりました。力強い応援続いています。こちらなんですけれども神園監督のお母さんです。26年前に甲子園行かれなかったということで、今回新たな気持ちで力強い応援されています。一言聞きます」

 

神園監督母「もう、どうでもこうでも勝って欲しいです。26年前は応援に行かれませんでしたので、主人が亡くなって。今度はどうでも応援に行きますから、勝たしてください」

三塁側リポーター「はい、神園監督のお母さんだけでなくみんなの応援続いています三塁側でした。」

 

はい東かおりリポーターでした。

その応援を受けて、7回の裏、鹿児島玉龍高校の攻撃、ピッチャーの小島から。

二人目のピッチャー南。打ちあげました。詰まっています、サードの貞が追っていますがファウル。

風が上空強い風が吹いています。

今日の小島の成績ですが、二打数ノーヒット。

空振り三振、ワンナウト。

8番小島幹弘 空振り三振(一死)

アウトコース高めの球で打ち取っています。ピッチャーの南。

3つ目の三振です。

 

ラストバッター山下です。

今日は二打数ノーヒット。俊足の山下。

初球バントの構えを見せました。

インコースボール。

これはデッドボール。

9番山下浩平 死球(一死一塁)

松田「この南君はですね、そんなにスピードボールは持っていませんが、コーナーを良く突いていますね、それにカーブが非常に緩いですからタイミング取りにくいんですよね」

 

今のはデッドボールになってしまいましたが、インコースの際どいところを投げようとしたんですよね。

 

松田「そうです、コーナーコーナーを突いてですね、打たせて取るようなピッチャーですね」

 

バッターは泊。三打数一安打。今日の成績。

泊、先ほどツーベースヒットを打っています。

守ります鹿児島実業は中間守備体制。ゲッツー体制です。

一回一塁に牽制球を送ります。

 

松田「ここで山下君、スチールも考えられますよね、特に左バッターの泊君ですからね」

 

初球はバントの構えを見せましたボール。

8-9と一点リードしている鹿児島玉龍高校。

その神園監督の指示を受けて、泊。

ノーツー。

こう南としますと、ここはランナーに集中するよりはバッターに集中するべきですよね。

 

松田「まず先攻してストライクを取ることですね。」

 

もう一回牽制球、それほど、大きいリードは取っていません。

ファーストランナー山下。

ノースリー。

一点リードの鹿児島玉龍。ワンナウトでランナーは一塁。

さあワンスリー。

さあツースリーとしてきました。ノースリーからツースリー。

ここは待球策ですね。

 

松田「そうですね、次の球は当然エンドランが来ると思うですよね。バッターとしてはボールだったら振らなくて良いということですからね」

 

エンドランを警戒してファーストに一球牽制球を送ります。

ピッチャーの二人目の南。

ファーストランナースタートを切りました、ファウル。さあツースリー。一回エンドランをしてきましたがここはファウル。

インコース空振り三振ツーアウト。

1番泊義郎 空振り三振(二死一塁)

インコースのカーブでした。なかなかブレーキの効いた。


松田「非常にタイミングが取りにくいんですよね。一回浮き上がって落ちるんですよね」


所謂アンダースロー独特のカーブですね。

四つ目の三振。

そしてバッターは左近充。カーブインコース決まった。

カーブ、ブレーキのかかったカーブを上手くコンビネーションさせました、二人目の南。


ファーストランナースタートを切りました、二塁へタッチはアウト。スリーアウト。

9番山下浩平 二塁盗塁失敗 (チェンジ)

7回の裏、鹿児島玉龍高校はランナーを出しましたが、三人で攻撃が終わっています。無得点です。

得点は9-8、鹿児島玉龍高校、1点のリードとなっています。なんとか抑えました。

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